Randy Bassと会いたい | アメリカ大学院留学日記

Randy Bassと会いたい

僕は大阪生まれの大阪育ち。もちろん好きな日本の野球チームは阪神タイガースだ。その阪神タイガース最強の助っ人と言えば、そう大阪では今でも”神様”と崇められている、ランディ・バース選手(←本当は黄色と黒にしたい・・・)だ。1985年の優勝時小学生だった私ですら、バース・掛布・岡田の奇跡の3連続ホームランは今でも鮮明に記憶に残っている。

そのバースがオクラホマ出身で今もロートン市という所に住んでいるという話は、語学学校の時の友達から聞いていた。以前は家まで追っかけちゃった人もいたらしい。そのバースが何故か日本の銀行の名誉支店長になった、というニュースもインターネットを目にしていた。

今年の7月、そのバースと会えるかもしれない!と言う話が、ひょんな事から出てきた。僕をいつも可愛がってくれている教授に弁護士の弟がいるのだが、その弟がオクラホマ州の上院議員選挙に立候補することになり、同じ民主党の隣の地区からバースも出馬するので、是非バースの選挙活動をインターンシップの一環として手伝わないか?という誘いの話だった。

もちろん、僕は快諾。というより、別にインターンシップに認めてもらわなくてもいいから、バースと会いたい!!という思いでいっぱいだった。ただその頃夏セミを取っていた僕と、弟の選挙活動で忙しかった教授、そしてバース本人のスケジュールの調整がうまくいかず、・・・とうとう選挙は終わってしまった。結果はというともちろんバースは圧勝。僕の教授の弟は負けてしまった。(注:バースは32地区です)

普段あまり”後悔”しない僕だが、この時ばかりは無理をしてでも会いにいけば良かったかな??と思った。でも、まだあと卒業まで7ヶ月あるので諦めてません。

少し前にバースがオリックスと近鉄の合併球団の新監督候補に、という記事を読んだが、僕はその線は無いと思っていた。だって彼は州議員になったばかりだから。