Utada | アメリカ大学院留学日記

Utada

今日ウォールマートに行った時に、全米では10月5日に発売の宇多田ヒカルのCDを見つけたので早速買ってきました。値段は税別で$12.88。ちなみに一緒に買ったEVANESCENCEのCDは$13.88でした。やっぱアメリカはCD安いですね。というより日本が高すぎるという話ですが。gaiaさんの情報によると、Appleの「iTune Music Store」だと、全曲で$9.99。日本の音楽業界は今のうち何とか手を打たないと、廃れていくのが目に見えてる気がします。

”宇多田ヒカル全米進出”というニュースはだいぶ前から目にしていましたが、実際こうやってオクラホマの片田舎でも手に入ったという事で、本当に”全米”で発売されてるんだなぁと改めて実感しました。西海岸やニューヨーク等だと状況は違うと思いますが、ここオクラホマで日本人のCDをインターネット以外の通常の流通ルートで手にする事は、ほぼ不可能です。それだけにちょっと感激しました。

ちなみに、僕は日本にいた頃から宇多田ヒカルの音楽が好きで、デビューして一番最初の千葉マリンでのコンサートに行った事があります。その時はまだ初々しい感じで結構とちったりしてました。”結婚発表!”のニュースは、会社を辞める前の最後の出張で行った岡山の新幹線の駅で知り、一番仲の良かったメーカーさんと一緒に驚いたのを今でも覚えています。

何しろ長い間日本人歌手の曲をCDで聞く機会が無かったので、これからじっくり聞き込みたいと思いますが、さっきちょろっと聞いた感じでは、”かなりアメリカナイズされてるなぁ”という印象でした。

実は最近たまたまニュースで見て久保田利伸のCDも手に入りそうな情報だったので、今日一緒に探してみましたが、結局見付かりませんでした。あと、Puffyとかもこっちで手に入るんかなぁ。

昨日の田口選手もそうですが、アメリカで活躍している日本人を見ると、俺もがんばらなあかんなぁと素直に思います。