アメリカ人の帰属意識 | アメリカ大学院留学日記

アメリカ人の帰属意識

今日は例の如くまた大学のアメリカンフットボールの応援に行ってきました。相手はオクラホマ州立大学。前回書いたテキサス大学と同様、我がオクラホマ大学にとってのライバル校のひとつです。簡単に言うと、東京大学と東京都立大学みたいなもんでしょうか??(って余計わからん!?)

ちなみに今日は僕にとって初めてのアウェイ戦。同じオクラホマ州の中なので2時間弱で行けたのですが、それでも全然雰囲気は違いました。この写真でわかるか微妙ですが、観客席が2色に分かれてるのが分かりますか?真ん中のオレンジ色がオクラホマ州立大の観客、両端の赤色がオクラホマ大の観客です。境目くらいにいると、それはそれは汚い言葉の応酬です。

同じオクラホマの大学でも、ここまで“オラが町”のチームを応援するアメリカ人は、やはり多人種な国だけにアイデンテティの意識が強いのでしょうか?自分の所在をはっきりさせるというか。周りの人を見てると、みんな人生かけてます。生活かかってます。ちなみに僕は何故か小さい頃良く観に行った甲子園の阪神ファンの事を思い出しました。

結果はというと、大接戦の末我がオクラホマ大学の勝利。声を出しすぎて、喉がかれてしまいました(お前もか!)来週のプレゼン大丈夫なんかな?